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世界一わかりやすいネットで稼ぐ人の「確定申告」塾
~平成25年度税制改正対応版~
今年度も終わりが近づいているため、いよいよ確定申告を意識しなければなりません。
光哉は、株の取引をしているため、毎年確定申告はしています。
しかし、今回実施する確定申告は青色申告です。
年間の報酬が20万円を越える気配を感じた2017年3月に個人事業主登録を実施しました。
報酬は報告させて頂いている通りですが、2017年1月~8月の収入で122万円。
このペースでいくとアフィリエイト報酬だけで200万円になります。
こうなると、税金対策を意識しなければならないと思い、ついに確定申告兼、税金対策の本を購入しました。
その名は、『世界一わかりやすいネットで稼ぐ人の「確定申告」塾』
まるで塾に加入させられたかのようなタイトルですが、アマゾンの評価でもずば抜けて高く、過去何度も新しい内容に更新されており、青色申告をする人であれば、必ず読むべき本になっているそうです。
著者の今瀬ヤスオさんのプロフィールは以下の通りです。
1948年茨城県水戸市生まれ。日本大学法学部卒。個人事業主向け記帳代行サービス「リバティハウス株式会社」代表取締役。創業以来約20年間、記帳代行と各種相談で延べ3000人以上の「個人事業主」確定申告サポート実績を持つ
口コミ評価含め、是非確認してみてください。
光哉は、購入したばかりですが、注文して直ぐに家に届きました。
商品、現物がこれです。
世界一わかりやすいネットで稼ぐ人の『確定申告』塾
内容を読み始めると、素人でも確かにわかる文言で記載されており、
たったの2時間で読むことができました。
光哉は読むのが遅いので、通常の人であれば1時間程度で読み込むことができる内容です。
確定申告に関する内容なので、青色申告を考えている人には読み込んだ方が良い内容です。
特にタメになったのが、経費に関することが丁寧に記載されていました。
衝撃を受けた経費を2つ程ご紹介します。
接待交際費
接待交際費とは、営業活動に必要な範囲での交際・接待などにかかる費用です。
これが多くの方が利用している『飲食代』が正に接待交際費に該当します。
驚いたのは、個人事業主の場合、接待交際費は仕事に必要なものであれば、使った分だけ認められることになっている。ということです。
法人になると交際費を経費にできる限度額が決まっているのですが、個人事業主は限度額がありません。これって、凄いことですよね。アフィリエイターの多くの方は、個人事業主かと思いますので、目から鱗の情報でした。
接待交際費に該当する内容
・飲食代、喫茶食事代、接待費、打ち合わせ、祝い金、お餞別、パーティー参加費、お見舞い、香典、親睦会費、お礼、差し入れ、ギフト代、手土産代など。
いかがですか。
結構衝撃的な内容ですよね。正直、売上に占める割合として接待交際費は決まっていると個人的には思っていたので、限度額が自分なりに決めていたのですが、仕事の必要経費であれば計上可能ということがわかったので、必ず領収書を貰うようにすることにきめました。
消耗品費
消耗品費は、減ってなくなってしまうもの。ですが、『10万円未満』であれば、単年で経費に組み込むことができるそうです。10万円以上であれば、減価償却費として数年に分けて経費に組み込むのですが、10万円未満であれば、仮に机やパソコンなどの実際に減るものじゃなくとも消耗品費で計上することになるそうです。
なぜ?と思われるかもしれませんが、帳簿の世界では『細かいものまでは必要ない』という考え方をするそうです。
いかがですか。
知ってる方は当然と思われるかもしれませんが、光哉のように確定申告について詳しくない。経費に関する知識が疎い方も多いのではないでしょうか。接待交際費、消耗品費は一例ですが、このような情報が満載です。
ですから、一度は購入されて知識として入れておく必要性があると思います。